其の5 SHADOWSについて まずは、大好きな THE VENTURESからと言いたいところですが、 何故かシャド-ズについてかきま〜す。 私、コ-ジキンは、1972年の中学時代からエレキインストを聞き出し あのベンチャ−ズも演奏しているアパッチのヒットで有名な シャドウズは、いろいろなインストバンドを聞いていた時にベスト盤を手に入
れたのでした。 当時の私は、アメリカのバンド等と比べると欧州は、 何て地味なんだろうと思っておりましたヨ。 (今考えるとお洒落とか粋な演奏なんて全くわからなかったのですネ) そうこうしているうちに1977年頃の或る日、大阪の心斎橋にある楽器店
で、何となくレコ-ドを 見ていたら新譜の欄にSHADOWSのレコ-ドが置いてあったのです。 何だこの黒地にオレンジの皮がむかれてるジャケットは? 小さい字でTASTY???? 妙にク−ルでかっチョいい!!え〜い、買っちゃえって 当時、浪花の高校生の私には、¥3000-近いレコ−ドは、 相当な覚悟が要りました。 しかし、アナログプレ−ヤ-に帰って針を落とした瞬間!! シャドウズが地味なんて思っていた事が、 ありゃ〜 1曲目のクリケットバッドブギ〜クリオ−ルの夜は更けてまで全11曲 何だこのロックしてるハンクマ−ビンのギタ-は ドラムのブライアンベネットが、タイトでパワフル ブル−スウエルチもこんなに凄かったっけ? と衝撃を受けてしまいました。 ここで改めてシャドウズや北欧サウンドに対するに先入観は、 捨てようと思わざるおえなくなる状況に追い込まれてしまったのでした。 これ以来、STRINGS OF HITS CHANGE OF ADDRES XXV HITS RIGHT UP YOUR STREET 等、立て続けに買いあさりバイト代をエレキインスト関係のレコ−ドに ほとんどつぎ込んでしまいました。 これらは、いまだに健在ですけどネ。 最近(2006年12月)行った法田勇虫さんのライブで シャドウズナンバ−を演奏されているのを聞いて また、LPを聞きなおしている今日この頃です。 ![]() ![]()
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